日本の未来を作るために

今の教育では考える力が育たない

現在の教育は頭を使わないような内容ばかりです。
多くの人は、学校の勉強に真面目に取り組めば、頭が良くなると思っているかも知れません。
ところが実際は、現在の学校の勉強をやりすぎると、逆に頭が悪くなる。
信じられないという人が多いかも知れないので、少し詳しく説明しよう。
日本の学校の勉強は、知識を記憶することが中心です。
本来なら考えることが中心の数学まで、暗記する教科にしてしまいました。
教師が説明した内容を暗記するように、頑張って努力して答えを求めるときに何を考えればよいのか知りたいと、生徒が強く望んだとしても、教えてくれる教師は皆無に近いのです。
授業のやり方においても頭を使わないように工夫されています。
教師の説明を聞くことが中心で、黒板に書いた内容を自分のノートに転記する、教師からときどき問題が出され、答えられる生徒が手を挙げて、指名された人が解答する。
テーマを与えられてディスカッションしたり、正解のない問題を与えられることはほとんどありません。
授業以外でも、似たような事があります。
たとえば、教室などの清掃です。
掃除の時期、頻度、担当する人数など、教師が与えたルールどおりに決めて実施するといった、このようなテーマも、生徒に考えさせる機会として利用できるのですが、最小限の手間で最大の効果を得られるように、頻度や実施時間や人数を生徒自身に決めさせるだけです単にルールを決めるだけでなく、掃除の質が向上するように考えさせる「良い掃除とは何か」といった問題は、正解がないだけに面白く、身近で良いテーマといえるのですがそういったことは行わないのです。
また塾でも大差はありません。
有名な塾になると講師はユニークですが、教える内容が受験勉強の範囲内であり、入学試験の合格が最大の目的なので、受験問題を解くことが目的となるので、ここでも、頭の上手な使い方を教えることはほとんどないといえるのです。